息子は来年、小学校に入学します。となると買わなければならないのは”ランドセル”ですね。先日、うちも注文して来ました。
ランドセルを選ぶのは最近「ラン活」と言いますね。ネットでもたくさんの記事が出ています。
有名工房のランドセルは、春、3月4月から注文しないと間に合わないそうですが、うちは特にこだわりはなく、安く買えればそのほうがいいけれど、とにかくこだわりの強い息子が気に入るものを選ばせたいと思っていました。
ちらほらと幼稚園のお友達でもランドセル買った?まだ?と話が出るようになってきたので、そろそろかな、と思い、先日、注文して来ました。
購入したランドセルは、イオンのかるすぽです。
この記事では、購入の経緯と価格など、誰かの参考になればいいなと思って書いておきます。
ランドセル選びのポイント
色々調べて、ランドセルを選ぶのに大切にしたい点をまとめました。
・子供が気に入る
・色
・予算
・素材
子供が気に入る
何よりも、子供が6年間使うものですから、子供が気に入ることを大切にしたいです。好きなものを買ってもらえた、というのは、やる気にもつながります。
色
今はカラフルな品ぞろえのところが多いですが、買いに行ったら、その店舗が出しているランドセルのシリーズには好きな色がないということもあります。子供と話合っておくのが良いです。
予算
ネットで買う、工房で買う、大手販売店で買う、などで、価格帯がだいぶ異なります。大体の予算を決めておくほうが後で悩むことが少ないです。
素材
・クラリーノ:人工皮革。軽くて水に強い。安いものから高いものまで種類も色々ある。
・牛革:素材として強い。やや重い。
・コードバン:馬の革素材。高級。傷に強い。
息子の場合:どこで買うか?
息子にランドセルの写真を見せて、どんなのがいい?と聞いたら、「黒」と。ラインや縫い糸に差し色を使っているものもあるようですが、そういうのを聞いても、「ただの黒がいい」と言うので、ただの黒なら、どこでもいつでも買えるかなとちょっとほっとしました。
息子の行ける店(場所見知りも激しく、知らないお店など行くのは大変です)で、ランドセルを置いているところと言ったら、イオンモールか、ニトリくらいしかありません。
ネットで見たところ、イオンもニトリもランドセルは6年間保証があるようなので安心しました。どちらでも良かったのですが、息子がイオンに行きたいと言ったのでイオンになりました。イオンは、ランドセルのラインナップもイオンの商品だけでなく色々置いていて選べるようなので、ここしか行けないけれど、ここで安心して選べるなと思いました。
イオンとニトリで比べると、ニトリのほうが安いものから(18000円台~)あるようでした。また、安く買うだけなら、ネットで、アウトレットの物や型落ち品などたくさん売っているのを見ましたが、息子に実際に背負って選ばせたかったので、イオンで買うのは多少高いかもしれないけれど仕方ないかなと思いました。
イオンモールで即決
息子を連れてイオンモールへ行き、ランドセル売り場に行きました。たくさんのランドセルが置いてあって、実際に背負ってみることが出来ます。息子はざっと見て、とにかく黒のランドセルがいいと、黒ばかり見て、そして、かるすぽという名前に魅かれたようでした。「軽いのがいい」と。
最近の小学校では教科書などを机に置いておくことが出来ないらしく、荷物が多いらしいと聞いていたので、ランドセルは確かに軽いほうがいいと思いました。
かるすぽのシリーズは、確かに軽いです。他の物も見てみましたが、同じくらいの重さ(軽さ)は「ふわりぃ」のシリーズがありました。他は200~300g以上重いものが多かったです。一応色々背負わせてみましたが、結局最初に選んだ、かるすぽのランドセルを、「これがいい」と言うので、あっけなくそれに決まりました。
ということで購入したのは、
かるすぽミラクルin「NEOライト」
重さ1050g、素材クラリーノ
価格55,000円
でした。
受け取りは1月下旬だそうです。
少しの不安はあるけれど
購入してから、ネットで、100gくらいの重さの差異は気にしないほうがいい、良いランドセルは重くても重さを感じないような工夫がされていたりする、軽いものは、軽くするために、部品が弱いことがある、と書いているものも見て、少し心配になりました。けれど、壊れたとしても、イオンで6年間保証があり、修理もしてくれるし、その間、代わりのランドセルを貸してもくれるので、何とかなりそうなので、心配しすぎないことにします。
まだ完全にはオムツも外れていない息子が、来年から小学生になるなんて信じられない気持ちが大きいです。成長したなー。
お気に入りのランドセルとともに、楽しい小学校生活をしていけますように!