<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

発達障害

思ったこと・・・たとえば息子が二次障害を起こしたとしても

なかなか涼しくなりませんが、キンモクセイやコスモスが咲いて、赤トンボが飛んでいて、秋だなぁと感じるようになってきました。

10月になって、息子は今でもたびたび「学校に行きたくない」と言っていて、月1~2回くらいはどうしても行けなくて休んでしまいますが、結構順調に学校に行っています。

相変わらず、学校では係の仕事も頑張っていて、担任の先生からは「よくやってくれています」と褒められることもあるし、給食も全部食べているそうなのに、帰ってくると「疲れた」とぐったりし、宿題をやるのに親の私がかなり手伝わないとできない、学校の準備などは全くしないし、好きなこと(youtubeを見る、プラレールで遊ぶ)ばかりしていて、寝るのも遅い、相変わらずの偏食、家のトイレに一人で行けない、夜とウンチの時はオムツなど、学校の様子と家での様子が全く違って、過剰適応っぽいのは続いているなぁという感じです。

過剰適応で心配なことは、ある日急に「これ以上は無理」となって、不登校になったり、適応障害や鬱(うつ)などの二次障害を起こしてしまうことです。

けれど、今回、もし息子が二次障害を起こしたとしても、ちょっと気持ちが楽になるような、励まされるようなことtwitterで発言されている方々がいたので、自分の覚え書きもかねて、ご紹介します。

息子について今までの記事はこちらをご覧ください

1.『耳たぶ吸ってたも~れ』さんのツイート

最初にご紹介するのは『耳たぶ吸ってたも~れ』@shishmarefさんのツイートです。

ツイート全文を引用させていただきます↓

発達障害の子を育ててる時、とにかく二次障害を避ける、を第一目標にするのはひとつの正解だし、私もそれを目標に子育てしてますが、仮に二次障害が生じたからと言って子育てが失敗だったわけでも、そこからの生活がどうにもならないわけでもないので、そこは声を大にして言ってゆきたい。

どんなに適切に育てようと親が努力しても、この社会に十分な受け皿や機能がない以上、結果として不適応を強く起こす子は一定数発生するわけで。さらにそれはそれとして色んな課題が発生しても対処する方法がないわけではないし。どんな時も希望はある。

とても勇気づけられました!

心配な二次障害が起こってしまったとしても、息子のせいじゃないし、親である私のせいでもない。

そして「どんな時も希望はある」のですね!

いつでも、できることを探しながらやっていく、それでいいんだなぁと思いました。

2.『あしこ@小1不登校→再登校』さんのツイート

こちらは 『あしこ@小1不登校→再登校』@foot_ashikoさんのツイート です。ちょっと長いツイートですが、とても寄り添ってくれるツイートで励まされます。あしこさんは小学校1年生の時に不登校になって9か月後にまた登校できるようになった息子さんをお持ちの方です。

ツイート全文を引用させていただきます↓

【新小学1年生のお家の方に伝えたいこと】

小学校ご入学おめでとうございます

これからお子さんが学校生活を送る中で、頭のいちばん端っこでいいので覚えておいてほしい事があります。

これからの学校生活、もしかしたらお子さんが「学校に行きたくない」と言うことがあるかもしれません。

お子さんが「学校に行きたくない」と言った時、親にとっては急にそんな事を言い出したと感じるでしょう。

でも、お子さんはその前からずっとひとりで頑張ってきました。頑張って頑張ってもう無理というところで、やっとママやパパに言えたのです。

そして、その「学校に行きたくない」は

「学校に行きたい、行かなきゃ、と思ってるのに行けない」という意味かもしれません。

お子さんも学校は行かなければいけない所だと思っています。 学校に行きたくないと言ったら怒られるかもしれない、ママやパパにガッカリされるかもしれない、と悩んだ末に勇気を出して親に伝えたのです。

だから、まずはどうか「学校に行きたくない」と言ったお子さんに「そうなんだね。教えてくれてありがとう」と伝えてあげてください。

親としては何より理由が知りたいことでしょう。 もちろん、学校や友だちとのことで何か理由があるならその事を解決しなければいけません。 でも、子ども自身も理由が


ハッキリわからない場合も多いのです。だから、あまり「なんで行きたくないの?なんで行かないの?」と聞きすぎないであげてください。 そして、心が疲れていると感じる時はまずは家でゆっくり休んで心を元気にしてください。 (ハッキリした理由がある場合、それを解決すれば行けると思いがちですが、

解決しても行けない場合もあります。それは心がまだ疲れているからです) 少しなら学校に行けそう、しばらく休んで心が元気になってきた、そして、お子さんも学校に通えるようになりたいと望んでいるなら、どうしたら安心して学校に行けるかお子さんと一緒に考えてみてください。

放課後だけ行く、登下校や授業に親がつきそう、別室に登校する、行ける時間だけ行く、給食だけ行く…など選択できることはたくさんあります。 安心してできる部分から少しずつ、決して焦らずに。

そして、学校に行けない場合、行きたくない場合には、フリースクールやホームスクールといった選択もあります。 実は、『義務教育』とは子どもが学校に行かなければいけない義務ではありません。 学校に行きたいと思っている子を親が行かせないのは法律に反します。

学校に行きたくない子を親が無理に行かせる義務もありませんし、学校に行きたくない子どもが学校へ行く義務もありません。 文部科学省は不登校の子を学校に戻る事を必ずしも目指さなくても良いと通達を出していて、フリースクール等で学んだ場合も学校の出席日数に認められる制度があります。

親にとって子どもが学校に行かないというのは、想像以上に不安になったり孤独に感じることです。また、それぞれのご家庭に事情や考え方があることと思います。 学校やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、市の教育相談室など、無料で相談できる場所はたくさんあります。

話を聞いてもらい、相談してください。 そして、ここツイッターには同じ経験をした人達、まさに今同じことで悩んでいる人達がきっといます。辛い時・悩んだ時は、ここを覗いてみてください。

子どもがSOSを出した時に、親がちゃんと受け止めて寄り添ってもらった経験があると、この先お子さんが中学生・高校生になってから、そして大人になってからも、困った時や辛い時、きっと親にSOSを出してくれると思います。

今お話ししたことは、私が息子の不登校を経験して知ったこと・わかったことです。 先に知っていたらどんなに良かったかと心から思っています。 ここで伝えることで、いつか誰かが、「あの時聞いていてよかった!」と思ってもらえたら幸いです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました

私にとって、息子が学校に行きたくないと言って本当に不登校になってしまったら、どうするのかというのが全然想像できなかったのも、不安の原因でした。

不登校になっても、「できること」を具体的に知っていると、安心できますね。

あしこさんはこのツイートの中で、ただ学校に行くということでも「放課後だけ行く、登下校や授業に親がつきそう、別室に登校する、行ける時間だけ行く、給食だけ行く…」といろいろ選択肢があることを教えてくれています。

また、相談する人についても「学校やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、市の教育相談室」それから「twitter」などと、いろいろあげてくれています。

私は7月に小学校でスクールカウンセラーさんに相談してみましたが、それで悩みが解決とはいかなくても、いろいろな方と『繋がり』を持っておくことは今後の安心の材料にもなり、いいことだと思いました。

ここに挙げられてはいませんが、病院へ行って本人の状態をきちんと知るのも良いことですよね。発達の状況は年々かわりますから、以前の検査では息子はグレーゾーンでしたが、今後もし問題が起きた時に検査してみるのもいいかなと思っています。

まとめ

まとめ

いろいろな意見に出会ったり、いろいろな本を読んだりして、だんだんと不安で悩むことが少なくなってきたように思います。二次障害を起こさないのが一番いいのですが、もしそうなったとしても大丈夫、その時には、こうしてみよう、ああしてみようと思えるようになってきました。

これからも息子が毎日を楽しめるようにサポートしていきたいと思います。

にこっとゆるっとね。

\おすすめの本/


不登校に悩むママの心のトリセツ: 悩めるママのお悩み解決のヒントに

PR