私はHSPで、息子はHSCです。
以前HSP、HSCについてこちらの本を読んで記事を書きました。
「HSP=繊細さん」という性質は、かなり一般的に認知されてきたんじゃないかと思います。
ですが、分かっていても色々なことに感情が引きずられて不安定になることも多いです。
この記事では、私が毎日を落ち着いた気持ちで過ごすために気を付けていること3つをお話ししようと思います。
HSPの私が気を付けていること3つ
必要以上の情報は見ない
テレビも、特に今の社会は、不安なニュースが多いのでほとんど見ません。
また、Twitterも楽しくやっているのですが、見ていて自分が感情的に引きずられて辛くなってしまうようなツイートは、申し訳ありませんがミュートにさせてもらうなどしています。
色々見ていて疲れを感じたら、必要なことを検索して、その情報だけを取るようにしています。
自分のことと他の人のことの境界線を意識する
メンタル面を健康に保つのに、いつも参考になることをつぶやいている、
Testosterone@badassceo さんの1月23日のツイートにとても共感しました。
このツイート、続きもあるので、全文をここに載せておきます。
大事な話をします。人間は普段、精神を正常に保つため他者に共感する半径を無意識に小さく保っています。半径を広げすぎるとどうなるかというと、アフリカで飢えている子供たちに同情して食事が喉を通らなくなったり、自分だけ幸せなのはおかしいのではという気分になり、日常生活が送れなくなります。
いま精神的にキツい人も多いと思うけど、そのキツさの正体はあなたの半径の中で悲しい出来事が多く起こってしまっているからです。共感してしまっているのです。言わずもがなコロナのせいですね。コロナによるストレスは超強烈で、このまま続くと精神を病む人が増えていきます。そこで提案があります。
普段無意識に小さく保っている共感の半径を意識的に更に小さくしましょう。思いやりを捨てろという話ではないです。ただ、今は自分の人生に集中して、他人の人生や悲しいニュースに思考を巡らせるのは一旦やめましょうという提案です。精神的にキツい時は情報を遮断して読書やアニメ等を楽しみましょう
自分の生活すら危ういのに「自分にも何かできないか?」「自分はなんて無力なんだ」と思える人は素敵です。でも、ただでさえ大変な時に自分の課題ではない問題にまで苦しめられていたら精神が病みます。まずは己の生活基盤と精神衛生を保つ事。そこから余裕のある人だけ共感の半径を広げていきましょう
この話はとても大事なので世間のムードが暗くなるたびにリマインドしていきたいと思っています。最後になりますが、筋トレしましょう。難しいこと考えなくても筋トレが全てを解決します。筋肉は無敵です。自宅でできる筋トレプログラムも貼っておきます。無料です
Testosterone@badassceo さんの1月23日のツイートより
HSPの人は、普段から共感する範囲が広くて、色々なことに感情を振り回されやすいですね。
このご時世、普通の人でも普通の共感の範囲ではストレスを感じ過ぎてしまうので、その範囲を意識して狭くしようと、Testosteroneさんは言っています。
HSPの性質のある人は、もっともっと意識して、共感の範囲を狭くして、ストレスの多い今を乗り切っていかないとならないのだと思いました。
また、子どものことで色々悩むこともありますが、自分と子どもは違う人間であることも常に心に置いています。
良く寝る
眠ることは、脳をリラックスさせてくれます。
少しの不安なら、十分な睡眠をとることで、軽くなることも多いです。
良く寝るために、
- カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、チョコレート、ココア)などを取る量を減らす
- いつも決まった時間には布団に入る
- 休みの日でも決まった時間に起きる
ということを普段からしています。
私はカフェインには、とても敏感な体質なので、コーヒーは午前中、多くても2杯まで、お茶も夕方以降は飲まないようにしています。
夜は息子と一緒に9時半~10時に寝て、朝は6時~7時に起きるので、だいたい毎日9時間以上寝ています。
たくさん寝ることで自分を保っています。
まとめ
なにかとストレスを感じることが多い今の状況ですが、出来るだけ穏やかに毎日を過ごしていきたいですね。
にこっとゆるっとね。
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