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息子との日々

ちょっと愚痴。不登校とか

こんにちは。なずなです。

この記事は、愚痴(ぐち)です。どこに言ったらいいのか、というか、言っても無駄なような愚痴がたまってしまったので吐き出しです。

息子に関しての愚痴。不登校とか

息子の状況

息子は2年生、今3学期。

不登校は「年間30日以上欠席」と、文部科学省で決められているそうで、息子は今年度、もうすぐ欠席日数が40日くらいになるので、れっきとした不登校です。

だいたい週1回くらいで休んでいて、欠席日数約40日という状況です。

他の日は、登校しているといっても1~2時間、給食はもう半年くらい食べていません。

教室までの送り迎えに一緒に行っています。

今後の見通しなんてつかない

スクールカウンセラーさんには相談しましたが、本人の状況を見ながら、無理ないように、でもできるだけ登校するように、頑張れたらいいですねと、結局あまり何をどうするべきなのかよく分かりませんでした。

毎日1時間でも、登校できたら「えらい、頑張っている」とは思うし、担任の先生もほめてくれます。

でも、その1時間というのも、本人が「行ける」と思う時間を選んでいくので、学級活動の時間とか音楽の時間とかで、できればやってほしい国語や算数の時間はほとんど行っていません。

まだ2年生とはいえ、漢字や九九も「他の子より覚えられていない、遅れている」感じがします。

家では学校の宿題を渋々やったりやらなかったり、それ以上の勉強は拒否するしできていません。

外に出ることも嫌がるので、塾なども行けません。

いったいどうやって勉強させていったらいいのか、悩んでいます。

政治への愚痴。不登校特例校とか?

最近、いろいろと不登校について政治的にどうにかしようという動きがみられて、それはそれで良いとは思いますが、うちの子に当てはめた時にどの恩恵も受けられる気がしません。

「不登校」をとりだしてどうこうするより、現状の学校の状況を良くしてほしい気がします。

一人の先生の負担が大きすぎて一人一人を見られていない感じがとてもするので生徒に対して先生の数を増やすとか少人数の学級にするとか、そんなところから改革してほしいと思うのに、現行の教育制度については変えようという方針が出されないのが、不思議だし、落胆してしまいます。

あとはせっかくタブレットが配布されているのに、ほとんど使っていないのですが、オンライン授業を毎日してくれたら、私も息子をサポートしながら授業を受けられるかもしれないのにと思います。

最近見たニュース、気になったものいくつか

ヤフーニュースより 

不登校対処、年度内に新指針 文科省

ギフテッドと違う?「特異な才能のある子」の特徴 文科省23年度予算案で8000万円を計上したワケ

岸田総理“育休中の学び直し”発言を釈明 弁護士「企業は“子育て”経験の評価を」

教育新聞より

心理・福祉の専門性持った教員の養成を 衆院予算委で首相答弁

まとめ

ニュースを聞くたびに暗い気持ちになることが多かったので、こんな記事を書いてしまいました。

ま、毎日、目の前にあってやらなきゃならないことで、しかもできることをやっていくしかないのですが。

なんとか日々を過ごして行った先が、明るい未来であることを願います。