こんにちは、なずなです。
私はHSPでカフェインが効きやすい体質です。コーヒーは昼に飲むと、もう、夜眠れなくなってしまいます。
お茶も、コーヒーほどではなくてもカフェインが入っているものだと、夜眠れなくなったり、トイレが近くなったりするので、カフェインが入っていないお茶を探して飲むようになりました。
この記事では、カフェインが入っていないお茶にはどんなものがあるのか、それから、カフェインが入っていないお茶のなかで私の大好きなハーブティーについてと、私の良く飲むお茶をご紹介しようと思います。
カフェインが入っているお茶とカフェインが入っていないお茶について
コーヒーや、茶の木から作られたお茶(紅茶、緑茶、ウーロン茶など)にはカフェインが入っています。
カフェインについてや、カフェインレスコーヒーについて以前こちらの記事で詳しく書いたのでよろしければご覧ください。
紅茶、緑茶、ウーロン茶は、全く違うお茶に感じますが、同じ”茶の木”から作られていて、作り方の違いで、全く違う味と香りになっています。
茶の木はカフェインがあるので、これらはカフェインが入っています。
それ以外のお茶は、ほぼカフェインが入っていません。
カフェインが入っていないお茶は、例えば、日本人には馴染み深い麦茶など穀物から作られたお茶や、草木の花・葉・根、豆から作られたお茶があります。
麦茶、玄米茶、そば茶、コーン茶など
どくだみ茶、よもぎ茶、たんぽぽ茶、ごぼう茶、ハーブティーなど
黒豆茶、ナタマメ茶など
色々なハーブティーとその効用
ハーブティーは、色々な草花から作られていて、香りが良いものが多いです。香り、味、お茶の色などが楽しめます。
また、外国では薬草として使われている草花が多く、リラックスや気分転換など、それぞれの効果が期待できるというメリットがあります。
ショウガやウコンなどのスパイスもハーブの仲間です。
ここでは、人気のハーブティー10種類の紹介と、その効果の一例をあげておきます。
薬ではありませんので、たくさん飲んだからと言って効果が出ると言うものでもないので気を付けましょう。
ルイボス:美容、アンチエイジング、ストレス緩和
カモミール:胃腸の調子を整える、リラックス、安眠
レモンバーム:リラックス
ラベンダー:安眠、リラックス
ペパーミント:胃腸の調子を整える、鼻づまりに効果
レモングラス:発熱・頭痛など風のひき初めに、リフレッシュ
ローズヒップ:シミの予防、アンチエイジング
ハイビスカス:疲労回復、利尿作用、むくみ解消
ジンジャー(ショウガ):体を温める、消化促進
いろいろな効果が期待出来てうれしいハーブティーですが、慣れていないと、味や香りがお茶としては飲みにくい物もあります。
私個人の意見ですが、ルイボスやカモミールは優しい香りと味で、多くの方に受け入れやすいと感じます。
逆に、効用は良いなと思うハーブでも、味や香りが独特だなと思うハーブティーは、ローズヒップやハイビスカスなどの酸っぱいお茶、それから、芳香剤としてよく使われているラベンダー、ペパーミントはお茶として飲むのに抵抗を感じてしまう人もいます。
色々な香りや味を楽しんでほしいと思いますが、ハーブにはたくさんの種類があって、何を飲んだら良いのか分からない方もいると思います。
そんな時におすすめなのは、色々な種類が入っているティーバッグのセットです。色々試してみて、自分の好きなハーブを探したり、日替わりで楽しめて嬉しいです。
また、こちらのサイトでは1分で出来るセルフカウンセリングがあって、自分に合ったハーブティーが見つかります。
ハーブを何種類かブレンドしているものは、味や香りが飲みやすくなっているものが多いので、ハーブティーをあまり飲んだことが無い方にもおすすめです。
ハーブティーはカフェインフリーなので、妊娠中や母乳育児中にもおすすめです。
実際、私も母乳育児中に、友人がプレゼントしてくれて、AMOMAのハーブティーを飲んでいました。
ハーブには妊娠中には飲んではいけない物もあるので自分で選ぶときには気を付ける必要があります。
私のお気に入りのお茶の紹介-トイレが近くならない、眠りを妨げないお茶
カフェインが入っているコーヒーやお茶以外でも、カリウムの多いものは利尿作用があります。
カリウムは、体に大切な栄養素のひとつで、足りなくなると足がつったり、むくんだり、脱力感が出たりします。
でも、利尿作用があるので、これが私には効きすぎることが多くて、トイレが近くなったりのどが渇いたりして夜中に目が覚めてしまったりします。
そこで私は、出来るだけカリウムが少ない、利尿作用のあまり無いお茶を選んでいます。
私のお気に入りのお茶は、麦茶、それから、ハーブティーの中でもルイボスティー、カモミールティー、香りが好きで自分で育てているレモンバームのお茶です。
お茶のカリウム量(100ml中)
煎茶27mg ※1
紅茶8mg ※1
麦茶100g6㎎ ※1
ルイボス6.86 ※2
※1文部科学省食品成分データベースより
※2「macaroni食からはじまる、笑顔のある暮らし。」のサイト様の「一日に何杯飲むのがおすすめ?ルイボスティーの効果を管理栄養士が解説」の記事より計算
紅茶は100ml中のカリウムが8㎎と少なめですが、カフェインが入っているので、眠れなくなったりトイレが近くなったりするのだと思います。
私の経験からだと、麦茶と、利尿作用があると言われるハーブ以外のほとんどのハーブティーは利尿作用をあまり感じません。
ただ、利尿作用の無いお茶であっても水分を取りすぎるのには注意は必要です。
麦茶
夏でも冬でも常備しています。子どもも毎日、水筒で幼稚園に持って行って飲んでいます。
赤ちゃんでも飲めるくらいに体に優しいお茶です。
しかも安くて、お財布にも優しいので大好きです。
ハーブティー
ルイボス
ミネラルたっぷりで、ポリフェノールやSOD様酵素が含まれ、アンチエイジングやダイエットにも効果があると言われ、近年、人気のハーブティーです。
優しい香りと味で、それから、綺麗な赤い色のお茶で、ほっとします。
カモミール
キク科の花のお茶です。花がかわいいです。
ほっとする優しい香りで、リンゴに似ている香りと言われています。
レモンバーム
乾燥させたものより、自分で育てて、春過ぎから夏くらいに、フレッシュハーブティーにして楽しむのが好きです。
レモンに似た香りですが、コクのあるとても良い香りがします。
精神的な落ち込みなどに効果のある香りだそうで、浮き沈みの激しい私には嬉しいです。
まとめ
いろいろなお茶を楽しみながら、毎日の中に植物の力を取り入れて、気分を変えたり、体調を整えたりしていけるのはうれしいです。
寒い時期も暖かい飲み物でほっこりしましょうね。
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