今日は、朝起きてきた息子が熱い!熱が出てる!ので幼稚園はお休み。
病院に行ってきて、薬をもらってきたので、あとはゆっくりするだけです。
熱は38度台半ばほど。扁桃炎の高熱(40度前後)に慣れている息子にとっては、あまりつらくはない様子でいいのですが。
いつにもまして、「ママ、着替えさせて」「ママ、ジュースにストローさして」「ママ、おしっこ連れてって」・・・とにかく甘えん坊になってます^^;
まだ6歳、じっと寝ていることなんて出来ないで、テレビを見ています。
アマゾンプライムでガンダムZ。ずっとテレビを見ているのもどうかと思いますが、熱の時は静かにしているなら多少甘くみてもいいかな。
ということで今日はガンダム漬け。
どうして息子がこんなにガンダムを好きになったのかと、ガンダムを見ながら思うことについてお話ししようと思います。
夫がガンダム好き
ガンダムは夫が好きで、結婚してから私もガンダムを見せられました(笑)
ガンダムって、今でも続いていて色々なシリーズがありますが、夫はガンダムの最初の頃の作品が好きなようで、その辺を。
なので、私もちゃんと?見たのは、その、昔のガンダムの話をいくつかなので、ガンダムのすべてを語れるわけではありませんが、深い話だと思います。
私の把握した”ガンダム”の大まかな内容
ガンダムの話はこの世界の未来の話です。異世界とかではなく。
未来の地球、人口が増えすぎて、宇宙へ移民をした人々と、地球に残った人がいる。地球に残った人々はエリートで宇宙の人々のことを植民地のような扱いをしていた。やがて宇宙の人々が立ち上がって独立しようとして、戦争になっていく。この中で、アムロ達、少年が戦争に巻き込まれていく。
そんな感じで、だいたい合っています?本気のガンダムファンの方(例:うちの夫)にはダメ出しをされると思いますが(笑)
私は夫に見せられる前は、ロボットが戦う話、くらいの認識だったので、いかにもありえそうな未来の話で驚きました。敵と思っていた人にも、そうせざるを得ない過去があったり、ひとまとめに敵、味方と言えなかったり、敵ながらすごい人だと尊敬できる人がいたり。
息子がガンダムにはまる
息子はとにかく電車が好きで、言葉を話し始めるころにはプラレールに興味を示し、ついこの間までプラレール一筋でした。このまま大きくなって、鉄道オタクとかになるのかしらと思っていたのですが、5歳半ばごろ、急にレゴブロックに興味が移りました。しかもちょうどテレビでやっていたスターウォーズの戦闘機がかっこいいと、レゴのスターウォーズのシリーズにどっぷりはまりました。
息子のお気に入りのレゴのXウィング↓
夫は息子にもガンダムを好きになってほしいと、3歳くらいの頃にもガンダムを見せていました。そのころ、電車にしか興味がない息子にはそっけなく、嫌、と言われて終わっていました。
でも、6歳になって、スターウォーズの戦闘機がかっこいいと言っている息子に、夫がまたガンダムを見せたところ、「ガンダム!かっこいい!」と、まんまとガンダムを好きになってしまいました。それから毎日ガンダムを見たいと言うし、お絵描きも、レゴで作るものも、ガンダム一色です。
なんでも好きなものに一生懸命になれるのはいいことだと思います。
息子の未来に思いをはせる
ガンダムを見ながら、息子、話がどこまで分かっているのかな、と思います。ロボットかっこいい、飛行機かっこいい、今はそれだけでも、だんだんこの複雑な世界観が分かってくるのかな。
世界の人口が増えていて、食料の危機も言われているし、エリートというか、格差の問題もあるし、身近なところではコロナウイルスもこれからどうなっていくのか心配で。どれも私にはどうにも出来ないものだけど。
この世界でこれから生きていく息子が、未来も安心して暮らせる穏やかな世界でありますように。
早く熱が下がるといいな。元気に大きくなりますように。