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日々の出来事

今年の抱負「家族仲良し」- 両親と合わない私が思うこと 

今年の抱負「家族仲良し」- 両親と合わない私が思うこと

明けましておめでとうございます!

2021年になりました。

一年の初めに今年の抱負を考えると、とてもやる気が出ます。

皆さまの今年の抱負、やりたいことはなんですか?

とにかく、今年に限ったことではありませんが、「家族仲良し!」これに尽きます!

実は私は実両親とは仲が良いとは言えず、色々思うことがあります。

年末年始、主人の実家に帰省して、とても居心地が良くて、自分の両親と主人の両親の違いについてや、家族が仲良くするということについて考えてみたことについて書いています。

私の抱負

私の抱負

今年の初めにTwitterで抱負を語りました!

私の抱負、3つです。

  • 家族仲良し
  • ブログ、Twitterなど頑張る
  • その他副業や投資、節約頑張って、パートしないでいいくらい稼ぐ!

でも、「家族仲良し」でいるために、私が出来ることとして他2つのことをやろうと思っているので、とにかく「家族仲良し」に尽きます。

今の私の一番の幸せは、家族が仲良く幸せでいることです。

家族が仲良くするということについて思うこと

家族仲良くすることについて思うこと

私の両親と主人の両親(義両親)の違い

私は実の両親とはあまり仲良くありません。

意見の違いなどで、会うたびに口ゲンカして、結局言い合っても主張が平行線のままでどうにもならず、お互い諦めの境地にいるといった感じです。

実家は関東で、私たち家族は今は関西に住んでいるので、昨年はあの感染症の流行もあって、一度も帰っていません。

離れていて、顔を合わせないほうが、電話やLINEだけのほうが仲良く出来ている感じです。

これから息子が成長していって、私は、私がそうだったように、家にいるのが苦痛になっていくようだったらどうしよう、という不安があります。

だからと言って、何故あんなに家にいるのが嫌だったのか、どうして家に行く度に望んでもいないのに親と口ゲンカしてしまうのか、自分ではっきりしないままで、ただ、親とは合わないと思っていました。

この年末年始は主人の実家に帰省していました。

主人の実家のほうが居心地が良いです。

私の両親と主人の両親の違いは何だろうと考えて、寛容さの違いかなと思いました。

私の実両親は、何をするにも「こうしなければいけない」という見えない決まりを守る気持ちが大きいので、窮屈です。

たとえば、細かいことでは、朝起きる時間は休みの日でも平日でも6時、夜寝る時間は10時、ご飯の時間もいつもぴったり、全員そろって食べないといけないとか、季節ごとの行事や近所への挨拶も一緒に住んでいる皆でやらなければならなかったり、いくつになっても子どもは親の言うことを聞かなければならないとか、そういったことを守らない、出来なければダメな子、とか、お説教というか愚痴のような文句を言われます。

けれど、矛盾も多く、親が、自分で出来なかった場合には、これくらいはいい、とか、私はいいとか、そんな感じです。

主人の両親は誰が何をするのにもおおらかです。最初から大抵のことが許されている感じです。

ただこれは、私が、実の両親より義父母とのほうが性格が合うというだけのことかもしれません。

家族だからこそ、何でも言ってしまったり気を使わなさすぎたりして難しいこともあると思います。

が、親に寛容さがあること、受け入れる心が大きいことは、子どもにとってはのびのびとしていられて、居心地が良いと思います。

私の両親に対して思うこと-NASAの「家族の定義」

両親と、色々合わないなと思うことはあって、会うたび口ゲンカしたり険悪な雰囲気になったりして仲が良いとは言えませんが、今は嫌いというわけではありません。

育ててくれたことに感謝していますし、田舎の小さい町の人間関係の中、そうしなければならなかったこともあるだろうと思います。

それでも、この先、一緒に暮らしたいとは全く思いません。1年以上会っていませんが、そんなに寂しいと思いません。

離れていてちょうど良いと思います。

実の親に対して、こういったネガティブな気持ちを言うと、それこそ、両親も「親に対して何てことを言うんだ」などとケンカになってしまうし、友人に言っても、「親に会いに行かなくて何故平気でいられるの」と不思議がられたり、「親とは仲良くしなきゃ」とお説教されたりすることが多いです。

それで、私はどこか変なんだなと思ってきましたが、昨年、下の記事を見つけ、なるほどと思いました。

記事の中で、NASA(アメリカ航空宇宙局)の「家族の定義」について触れています。

 

「ダウン症の子を育てる自信がない」という母に、父はこう言った。岸田奈美が話す“家族との向き合い方”(新R25)#Yahooニュース

(記事は削除されてしまったようです)

この記事の中で、岸田奈美さんは、

NASAって、ロケットの打ち上げのときに乗組員の家族を招待するらしいんですけど、打ち上げにトラブルが発生したときに、NASAが連絡をするのって「配偶者と子どもと、子どもの配偶者」だけ

つまりNASAは、「自分を産んでくれた、血のつながった家族」より、「自分で選び、自分でつくりだした家族」こそが家族であると定義してるんです。 この考え方は「家族との向き合い方」としてすごく健全だなと思うんです

と話しています。

自分でつくりだした家族こそが家族という考え方もあること。

親だからといって、人と人、性格が合わないことも普通にあるのに、親と合わないなんていけないというような社会の風潮はちょっとひどいと感じたりします。

親と、無理に合わせなくてもいい。育ててくれたことに感謝を持って接していけばいいと思います。

まとめ

まとめ

ということで、新年早々ごちゃごちゃと考え事をしていましたが、とにかく、夫と私と息子、3人家族、2021年も仲良しで過ごせるように頑張っていきたいと思います。

今年も良い一年になりますように!