小学1年生の息子、毎日宿題が多くて、一人ではできなくて、親の私も一緒に毎日頑張ってやっています。
今日は、音読と、漢字ドリルの「田」「川」のページと、カタカナドリルの「ク・バ・モ・ト・ノ」のページ、さんすうのプリント1枚の宿題が出ました。
今日のことと、それから、【宿題】というものについて色々考えていたことなどについてまとめた記事です。
今日の宿題の「田」のつく言葉
息子は、どうしても宿題へのやる気が出なくて、でも「やらないと先生に怒られるから嫌」で、なんとか毎日やっています。
一人ではできなくて、文字の練習は、親の私が全部下書きをしてそれをなぞるだけならやる、さんすうは問題を一緒に読んで、どこに何を書くか一つ一つ確認しながらやる、といった感じです。
今日は、漢字ドリルに【「田」のつくことばを書きましょう】という問題がありました。
こういう時、息子に「田のつく言葉、考えてー」と言ってもほとんど思いつかないようで、親の私が考えることになるのです。
ドリルには、「田」のつく言葉の例、例文で、「田うえ・田んぼ・田はた」がすでに書いてあります。それ以外というと私も思いつかなくて、ネットで調べてしまいました。
けれどなかなか出てこない・・・。
小学生が知っている言葉で、というのも難しいポイントですね。
たとえば、漢字書き順辞典というサイトを見てみました↓
班田(あかちだ)田舎(いなか)御田(おデン)窪田(くぼた)代田(しろた)田人(たうど)田鼈(たがめ)田芥(たがらし)・・・
漢字書き順辞典http://kakijun.com/kanji/kotoba/7530.html
こちらのサイトを見ていて、名前はまずいかな、田舎(いなか)のような特殊な読みはまだ習っていないし、となると、ほとんど書けるものが無くなってしまいます。
田鼈(たがめ) って、虫のタガメだよね、それなら「田がめ」って書いて出してもいいかな、でもなんか変・・・と思ったり。
それからもう少し調べて、「田づくり」という言葉を見つけて、これにしました!ふう~
今までも「上」「下」「校」などの言葉で、なかなか思いつかなくて苦労しました。
「上」「下」の時は、「つくえの上」という例があったけれど「ゆかの上」「いすの上」などでもOKかなあと書いて、「校」の時は、「学校」「校もん」「校てい」と例が出てしまっていて、それ以外がなかなか思いつかず、なんとか「こう校」と書いて提出しました。
一人でこれをできてる子どもたちもいるのかな、いるんですよね、すごいなー。
親が宿題に参加することについて
私が子供のころは、親が宿題に協力することなんてなかったように思います。時代だな、と感じます。
1学期に、息子が宿題をやりきれなくて、担任の先生に「宿題を減らしてほしい」と頼んだことがありましたが、「減らせません」「親御さんともども頑張ってください」と言われたし、夏休みの宿題も「たくさんありますが親御さんと二人三脚で頑張ってくださいね」と言われました。
宿題は親も一緒にやるのが当たり前という前提で出されているのだな、と思いました。
親が丸付けをしたり、×になったところのやり直しまでしなければならなかったりする日もあります。
私は今は専業主婦だからこんなに息子の宿題に関われているけれど、もし働き出したりしたら時間が取れないのではないか、共働きの家庭などはどうされているんだろうと思ってしまいます。
色々な考え
twitterを見ていて、宿題について色々な考えがあるんだなーと思いました。
きちんと考えて親になっても誰もがその考え通りきちんとした親になれるとは限らないんですよね、だから義務教育があまりに親のサポートありきのやり方に偏るのは怖いなと思うんですよ。親が親として機能出来ない場合でも子供をしっかりサポート出来る仕組みがあったほうがいいんじゃないかなと。
盆地さん@bon_chi33 午後3:02 · 2021年9月20日
きっとお叱りを受けるでしょうが、 子供の小学校のプリント宿題を親がやって、 子供はそれを写す。 浮いた時間、子供は塾の受験の勉強をする。 ダメなこととは分かりつつも、 そうでないと子供の勉強時間を捻出できないんですよね。これが現実…。
し〜@中学受験2022 @x_shinov_x 午前7:33 · 2021年9月17日
子どもの宿題。最近親が丸つける…
宿題出した人がしっかり責任とって丸つけないと子どもは宿題を出した人を信じない。と思う。子どもが減っているのに、先生の仕事が減っている。家庭に外注するくらいなら宿題なんて不要。家庭には家庭でしか出来ないことあるんです。と思うのは特殊な考えかな(笑)
ばもくん@アウトドア×子育て×料理 @vamo_TakaIke 午後9:58 · 2021年9月18日
まとめ
今がこういう時代なら、時代に合わせてやっていくしかないんだろうと思います。
うちもなんとかやって行こう。
にこっとゆるっとね。