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挑戦中の副業など

ハンドメイド作品の販売をしたい!ので、「おはよう!minne LAB」を10回まで見て要約してみました

「おはよう!minne LAB(ミンネラボ)」通称おはラボは、minne作家活動アドバイザー『和田まお』さんが作家さんに向けてお話しされている動画です。インスタグラムでライブをして、録画したものをYouTubeに挙げられていて、2021年5月現在、100回を超えています。

  youtubeの「minne LAB」はこちら

「おはよう!minne LAB」の詳細(youtube概要欄より引用)はこちら↓

「おはよう!minne LAB」について

「おはよう!minne LAB」は、minneがものづくりに取り組む作家さんへ向けてお届けする公式動画配信です。

動画収録の様子はminne LAB instagramアカウントにてインスタライブを行っております。
https://www.instagram.com/minne_lab/

配信の全編をご覧になりたい方は、ぜひインスタライブも覗いてみてください♪

毎週月曜・木曜を中心に配信を行っております。

(youtube概要欄より引用)

おはラボは、実際の作家さんの悩みに答えていくスタイルなので、とても参考になります。

また、和田まおさんは、毎回とても作家さんの気持ちに寄り添った回答をしてくれているのでアドバイスが心にしみます。まだ本格的に販売を始めていない私でも程度の差はあっても似たような悩みはあって、販売にしり込みしてしまう気持ちもあるのですが、まおさんの真摯な回答を聞いていると前向きな気持ちになってきます。

これから先、物づくりをして、作品を販売するにあたって、とても参考になると思ったので、今回、第10回までを見て要約してみました!

自分の覚え書きも兼ねていて、ざっとまとめたものなので、この記事だけでは説明不足な点があると思います。気になった方はぜひ、YouTubeを見てくださいね!

「おはよう!minne LAB」の1~10回の要約

第1回「いいねは付くのに売れない」

  • とにかく写真を綺麗に撮る
  • 晴れの日は写真の撮り直し、雨の日は説明文の書き直し
  • 見ている人に刺さる、自分のことだと思わせる声かけ、商品説明を書く、500文字以上
  • タイトルをキーワードを並べたような検索対策ではなく、それだけでもテンションが上がるようなものに

第2回「写真の背景の統一感に自信が持てない」

クラシカルなイメージが好きでグレー背景に統一するがグレーが合わないアクセサリーがあって白い背景にしたが、統一感がなくなった?しっくりこないという悩み

  • もやもやする感じや直感は大事にする 
  • 多少背景が違っても作品が魅力的ならお客さんはついてくれる 
  • 教科書通りにしようとあまりに硬くならず、頭を柔らかく、作品の良さを伝える
  • 楽しい雰囲気は伝わる

第3回「同じ屋号の作家さんが居た」

同じ屋号の作家さんがいたので屋号を変えるか悩む、最初に屋号を決めた時と作品の雰囲気が変わってきているという悩み

  • 屋号を変えてもミンネのアドレスはそのままでいい、アドレスのアルファベットを覚えている人は今どきほとんどいない、QRコードで読めてアクセスできるから
  • ミンネではショップの名前だけ変えられる
  • 5年以上使った屋号を変えることに躊躇・・・本人次第、長く続けるなら、これからのほうが長いと思うなら変える
  • 1ページだけでもいいのでドメインを取ってホームページをつくるといい・・・お客さんがそこにアクセスするだけでミンネやSNSやブログなどに行ける
  • 名刺には必ずQRコードを
  • 屋号の商標登録はしたほうがいい(どこまで真剣にやるかによる、趣味でやるならしなくてもいいかも生活をかけて販売するならとる)特許庁に支払う印紙代は1区分あたり、申請時に12,000円、登録時に16,400円であるため、権利の取得にかかる最低のコストは28,400円。自ら商標調査や申請書類の作成をせずに専門家に依頼すると、さらに追加のコストがかかる。売り上げと登録のコストを考えてそれでもという場合はとる

第4回「作品は技法を絞って統一性があるほうが良い?」

色々な技法ができる作家さんの悩み

  • タティングとレジンを組み合わせたりしたら?
  • 作品の雰囲気の統一感、お客様の層が違うか?技法が違っても、全体が好きな世界観か?
  • 写真の撮り方の統一感はあったほうが良い、背景や取る向き上からか右斜めからか決める
  • 凸凹のある和紙などの素材にすると、紙の質感、影のグレーが強すぎて、小さい物(ピアスなど)はぼやけてしまう
  • ぶら下がるピアスやイヤリングは揺れる感じを出して写真を撮ったほうがよい(置くのはもったいない、良さが伝わらない)
  • 自分のお客様を言葉で表現してみる
  • いろんな技法を使っていても同じところで売っていいか?一人のお役様がトータルでコーディネートできるような雰囲気ならOK
  • 限定品、一点ものは購買欲を起こすこともできるメリットもある
  • いろんな技法が出来るのは強み

第5回「アクセス数を伸ばしたい!作品を見つけてもらうために、写真以外で頑張るポイントは?」

  • 写真は重要
  • コンバージョン率1/100~1/1000
  • 売り上げを増やすには、アクセス数を増やすかコンバージョン率を上げる
  • リピーターさんを増やす
  • 商品説明を詳しく、ブローチの裏、革のフチのなめしとか、着用画像(服と色合わせ)
  • ギャラリーは売りたいもの順に並べたらいい、最初に見えるものが売り切れてないように
  • 使用シーン、合う服、こんな人へのギフトにとか説明を足す
  • お知らせ・・・年末年始の予定とかイベント出ますは大切だがそういうのがないときはサブタイトルや想いを書いて
  • 文章量を増やす、お客様に想いを伝える、検索にもかかりやすくなる
  • ミンネは売り場、インスタは次に作るものとか定番品の告知とかを。写真も何枚でも何回でも載せられる

第6回「自信作が売れない・・・わたしは何を作ればいいの?!」

  • 売りたい作品を売れるように宣伝出来ているか(思い入れの強い作品を他の作品より露出を多くできているか)
  • SNSで新作しか投稿しないのはもったいない、売りたいものは何度も投稿する、なぜ売りたいのかどんなこだわり、工夫、他の作家さんと違う点、お客さんにもこれが推しの作品と分かるくらい推す
  • 作りたいものを作るスタイルか売れるものを作っていくスタイルか、何をどう作るのか決める、これは作家による適正、自分がハッピーな作家活動が出来るようにやっていく
  • ヒット作が必要か?ヒット作がなくてもいいのでは?演歌歌手みたいに一つヒットすればずっと行けるという思い込み?ヒット作を作りたいならその思いを伝えられるようにアピールしないと
  • 売れ残りと定番商品は違う、例えば無印の定番商品は売れ残りとはだれも思わない。思い込みすぎない

第7回「ニッチな作品が売れない・・・」

  • 人気のデザイン、万人受けのデザインを作ればいいのか?→売れそうなデザインはライバルも増えるのでマーケティングの勉強などして本腰を入れて専業としてやってみても成功するかどうか
  • ニッチな物を好きな人は自分しかいないのか?→そんなにいない訳じゃない
  • ニッチな物は売れないのか?→情報量が足りない。ニットであるメリット、どんなシーンで使ってほしいとか、なぜ巾着なのか?織る、染めることが好きならファブリックのまま素材として売るのもひとつ、手編みなら手編みとアピール、オリジナルの柄なら自分が考案した図柄ということをアピール
  • ただ編んでいるだけの動画も編物をしない人から見たらエンターテインメントになる

第8回「売れなくて迷走中・・・SNSを活用しないとダメ?~ネット販売初心者向けのテコ入れの考え方~」

1年2か月で4つしか売れていない作家さんの悩み

  • 送料無料は売り上げや販売促進につながるのか?→どこで買っても同じものなら送料無料などのメリットがあるところを選ぶがハンドメイドについては同じものは無いし、前提から違う。アクセサりーの送料は300円くらいなのでそんなにメリットにならない
  • SNSを活用しないとダメか?→そんなことはない、時間が限られているのでやることを絞る、新しくはじめることより今やっていることの中で改善できることをやる
  • 売り方の改善・・・お客さんが作家さんに共感する機会を。覚えてもらって、そのうち買ってもらう
  • まず自分の売りたいもの4つを気持ちを込めて写真を撮ってみて
  • ピアスホールの開いている女性は2019年しらべ~調べで32.1%、イヤリングも販売するといい。若い子はイヤリング率高い
  • いつどこでどんなシーンで使ってもらいたいのか

第9回「作家6年目。正直、売り上げが伸びて舐めていた。去年から伸び悩み・・・」

  • 勢いに乗って売れた、正直舐めてたと言っても、伸びたこと、ブームに乗ったことってすごい
  • あまり努力せずに売れたとはいっても、きれいな写真や作品から、努力が見える、作るのが楽しいと言われているのがとてもいい
  • ハーバリウムなどのブームもあり花ジャンルの素材は良いものを手に入れやすく新規作家さんが参入して来やすくここ数年すごく増えている
  • 課題3つ
  • 1売れていた理由の分析 なぜそれが売れたか、季節柄?春だから黄色とか?写真が綺麗にとれた?新作がうれた?
  • 2今までのリピーター率を計算し、1年後の目標リピーター率を設定しよう。売れ続けるには健全なリピーター率は8割という人もいる、まず5割を目標に
  • 3季節と場所に応じた組み合わせ購入を提案をしよう
  • この方とくに季節感、今のシーズンの売りがどれか分からない、「花」は、季節感を出せる良い素材なのに
  • ハーバリウムとリースで同じ花材を使っていたら関連商品や、コーディネート例を提案してみることもできる
  • 楽しいというのは何より強み
  • それを使う人のコーディネート、その人のおうちはこんな感じって、ローラアシュレイ好きな人は洋服も家もコーディネートしていそうでって想像がつくかな、そういう雰囲気に
  • 玄関リビング寝室にと言ったら、家の全部で、結局何に使えばいいの?となる
  • 一人暮らしの玄関なのか、ファミリーなのか、母の日のギフトなのかはっきりさせること

第10回「情報を選べない・・・!自分らしい判断力をつけるには?」

  • いろんな人がいろんなことを言っているようにみえるが、結局は同じこと。売るため売れるため売れ続けるため
  • 売る、売れる、売れ続けるというのは違う。自分がどの段階にいるのか、そもそも自分はどこに行きたいのか、目標は?
  • 答えがあると思って探しに行くと沼にはまる答えは自分の中にしかない
  • おすすめ本1:「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義 水野学(くまモンを作った教授)
  • おすすめ本2:【minne公式本】ハンドメイド作家のための教科書!! minneが教える売れるきほん帖 minne作家活動アドバイザー和田まお
  • よくある質問でSNSやらなきゃならないんですか?というのがくるが、自分の使える時間がかぎられてるなら好きなSNS一個でいい

まとめ

たくさんの作家さんたちの様々な悩み、これから自分も体験することなのだろうなと思います。ということで、勉強ばかりしていても「自分の作品」を作らないことには始まらないのでとにかく手を動かして作っていかないと!

クリエイターのお仲間さんたち、一緒に頑張りましょうね!

にこっとゆるっとね^^

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